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登録無形文化財「書道」特別揮毫会(愛知会場)を令和5年6月4日に開催(7月19日から動画を公開しました)


 令和5年6月4日に、日本書道文化協会主催により、名古屋市の電気文化会館において登録無形文化財「書道」特別揮毫会が開催されました。本事業は文化庁の補助対象事業となっています。
 揮毫講師である鬼頭翔雲先生、近藤浩乎先生、風岡五城先生がそれぞれ2作品を揮毫し、作品や作風の解説を行いました。
 揮毫会には、文化庁文化財調査官の吉野亨様、前愛知県知事で中部日本書道会名誉会長の神田真秋様、産経国際書会会長代行の伊藤富博様、読売書法会の金子事務局長様が出席されました。
 最初に田中壮一郎特別顧問から、日本書道文化協会の活動などの紹介を兼ねた挨拶が行われ、そのあと、鬼頭翔雲先生、近藤浩乎先生、風岡五城先生の順に揮毫と講話が行われました。
 会場の約250名の出席者は講話に聞き入るとともに、大型スクリーンに映される揮毫の筆遣いなどを熱心に鑑賞していました。
 今回の揮毫会の様子の動画は、7月19日から、YouTube日本書道文化協会公式チャンネルにおいて公開しております。


鬼頭翔雲講師の揮毫

鬼頭翔雲講師による作品解説

近藤浩乎講師の揮毫

近藤浩乎講師による作品解説

風岡五城講師の揮毫

風岡五城講師による作品解説

揮毫を見つめる来賓、観客

会場は満員の約250席