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住吉大社で「街なか書道体験」ワークショップを開催(令和6年11月17日)


 日本書道文化協会会員の松村博峰先生により、大阪の住吉大社で「街なか書道体験」ワークショップが開催されました。
 松村先生から当日の様子や写真の提供がございましたので以下の通りご報告いたします。
 ユネスコ無形文化遺産登録に向けて、多くの方々が毛筆体験を楽しめる「街なか書道体験」を各所で開催していただければ幸いです。
 なお、「街なか書道体験」の実施に必要な、筆ペン、のぼり、バナー、ポスター、なぞり書き用紙の貸し出し・提供もしておりますので、ご関心のある方はここをクリックしてください。

【街なか書道体験〜住吉大社】
 聖武天皇行幸・和歌の浦生誕1300年の節目は、奇しくも熊野古道がユネスコ世界遺産に登録されて20周年とも重なります。
 熊野詣のスタート地点が城南宮(鳥羽離宮)であったことに因んで、
【紀伊路 書と和歌のツーリズム ~京都・城南宮から和歌山・玉津島神社への旅】と称して、玉津島神社への旅の中で、ゆかりのある神社にて絵巻物のようにご縁を繋ぐイベントを開催中。
 和歌三神ゆかりの地として、今回は〈住吉大社・楠珺社〉にて「街なか書道体験」を実施させて頂きました。
 時節柄、七五三の愛らしいお子様や、場所柄外国人観光客(オーストラリア・ポーランド・フランス・ノルウェー・ロシア・台湾・ベトナム・中国)で2時間半の間に、126人ご参加を得て、盛況でした。
 手作りの折り紙「いろは」も好評で、名前をひらがなで書いて差し上げると外国の方は、「素敵な思い出になります」と大切にお持ち帰りになりました。
 静謐な雰囲気の中、ゆったりとした心持ちで書を楽しんで頂け、清々しい笑顔でお帰り頂きました。